YAPC::Japan::Online 2022 に登壇したりしていました.
僕の資料はともかく, YAPC::Japan 運営ブログにすべてのトーク/LT の資料や感想ブログなどがまとまっているので, 今すぐ確認しましょう:
今回の YAPC のイメージをイラストにしました
📅 登壇日のタイムライン
オンライン登壇ってどういう感じなのだろう,と思っていましたが, こういう感じでした:
- 11:00 のっそりと起きて散歩したりなどしていた.
- 11:30 あ〜いい天気〜外出日和〜など思っていた.
- 12:00 お昼ごはんを食べていた.
- 13:00 そろそろ参ろうかということで会場 (Discord) に集まっていた
- 13:30 本番 10 分前なので待機していた
- 13:40 本番が始まった
- 14:20 終わったので肩の荷がおりて,リラックスして観客として楽しんでいた
🍗 おもしろ & おいしい 🍕
語り尽くされているので今更言うまでもないのですが 全部面白かった (小学生みたいな感想で すみません). トークや LT はもちろんなのですけれど,細部にわたってかなり楽しいイベントだったと思えます.
1日目夜に アンカンファレンスという参加者有志のトークがあったのだけれど, これが面白くて YAPC というのはこういう雰囲気なのだな,とまったりした気持ちになっていた.
2日目もトークのあとのクロージングもこれまでを感じさせるいい話や おもしろ LT 連発で, 緩急というか流れがよくて心地よい体験だったな〜と思った.
あと さりげなく食事の体験も良くて, 1日目より前にチキンやラムネといったたべものが自宅に届けられて, 当日には食べながら楽しめるようになっているのがよかった.
2日目はちょうどお腹が空いてきたのではないのですか,という 15〜16 時ごろ, LINE で ピザハットから「そろそろピザを届けに行きますよ」という通知が来て, 1人用セットが届いて最高みたいなのもあった.
ピザハットから LINE がきてすごい時代 #yapcjapan
— マンガーノ・伊藤 (@mangano_ito) March 5, 2022
振り返るとなんかずっとピザに感動しててめっちゃアホっぽい感じ.
オンラインもいいですね 👍
オンラインなのは良し悪しがあると思うのですけれど, 個人的には結構メリットがあったように思えました.
たとえば登壇者的には家からぬるりと参加できるので, いつもの日常の会議のように参加して緊張しないというのがあったり.
参加者的には 2 つのカンファレンス会場を行き来しやすいとか, キャパが無限大とかそういうのもあるのかな〜とか. (2窓したりしていました)
ただ,会場入場してワクワクとか, 現場の共有された雰囲気とかリアクションが得られないとか, デメリットは少なからずあるだろうな,とも思ったので
そういう意味だと会場でやるのもオンラインも, それぞれメリット・デメリットがあって 選択肢が広がった感じもしますね.
あとはリハーサルでもスタッフのかたに事前に環境をみていただけて, これも安心感があってよかったなと思っています. (実際,画面共有の権限がなくて再起動しないといけないのが発覚したわけです)
余談
まったく関係ないのですけれど,昔 Web 開発とはまったく関係のない新卒のころ, メンターの人に 「Perl やってる人はその歴史と文化の影響か,いわゆるハッカー気質な感じの人が多いと思う」 みたいな話をきいて, その当時の僕はよくわかってなかったのですけれど, たしかに YAPC に参加するとその文化の一端が垣間見えたと思いました.
最後に
きいていただいた/見ていただいてる皆様, 社内で発表のためにご協力くださった皆様, すべての関係者のみなさまありがとうございました.
とりわけスタッフのかたがたはオンラインだとかなり大変だったと思うのですが, なめらか かつ あたたかな対応で初参加でも最高の体験ができました.